2009年12月3日木曜日

Ecstasy's Dance: The Best of Narada Michael Walden / Narada Michael Walden(ナラダ・マイケル・ウォルデン)



1996年に発売されたナラダの主にダンスミュージックを集めたベストアルバムです。
アルバムの前半3曲はフュージョン、その後の2曲はSoul、その後は70年代後半から80年代のR&Bと言うべきか、ディスコサウンドです。

元々ジャズ・フュージョン系のドラマーだったらしく、ジェフ・ベックのアルバムにも参加してたそうです。
Wikipedia参照

その後、自身の音楽活動とプロデュース業をしていたようですね。
なんとなく、プロデュース業のほうが知名度が高そうですが、ディスコミュージック好きには外せないであろう、「I shoulda loved ya」が収録されています。

僕はこの曲目当てで買ったわけですが、前半のフュージョンも非常に聴きやすく、ファーストアルバム「Garden Of Love Light」も欲しくなり、「I shoulda loved ya」と「Tonight I'm alrght」が収録されている「The Dance Of Life」も欲しくなった次第です。

80年代のディスコサウンドの電子音はあまり好きではなかったんですが、「Divine Emotions」は良いですね。
年代をきちんと追って収録しているので、ナラダの時代における移り変わりがはっきりと分かるアルバムでした。

ディスコサウンド、ダンスミュージック、ニュー・ジャック・スウィング好きには、確実にお勧めのアルバムです。

Narada Michael Walden - I Shoulda Loved Ya


Tonight I'm Allright - De Vinilo Concepción Chile
(どこかのバンドがカバーしています。探したけどyoutubeにはオリジナル見つけられませんでした)


Narada Michael Walden - Divine Emotions


2 コメント:

チンク on 2009年12月3日 21:58 さんのコメント...

この人ソロとかからは想像できないくらいドラム激ウマですよ。

sufer666 on 2009年12月5日 1:02 さんのコメント...

らしいね。
最近までプロデューサーとしてしか知らなかったよ

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