2010年6月19日土曜日
潜水服は蝶の夢を見る
実話を元にして作られたフランス映画です。
井上雄彦の連載中マンガに「リアル」というのがありますがそれを思い出してしまいました。
主人公が自分の事を底辺だと認識してからの内面の変わって生き方が非常に人間的でどうにかしてあげたいというせつない気持ちにさせてくれます。
有名女性ファッション誌「ELLE」の編集長が突如重い病気に陥いり、意識はあるが全身不随という、生きていることが苦痛な状況になってしまいます。
しかし周囲の人の献身的な介護もあっていつしか主人公にも前向きな気持ちが生まれ始め、更には生きがいまで見つけてしまいます。
生きるということは何なのか、そして五体満足で生活していけることへの感謝を感じさせられました。
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